新卒で入社した会社を1年で辞めるまで②

☆こちらは記事のバックアップを主な目的として更新しているサブサイトです☆

本サイトはこちら

myon025.com

 

 

限界を超えているのに無理をしていた時期

1年目の冬、同じプロジェクトに関わっていた同期からあからさまな悪意を受け、別の案件では取引先の男性からの差別を受けてかなりメンタルにダメージをくらっていました。

同期からは「俺、人の不幸が何より嬉しいんだよね」という言葉を受けました。ちょうど彼のせいでかなり負担をかけられている時に。この私の苦しい状況はわざと仕向けられたものなのか、そんなことをされるようなことをしてしまったのかとかなり落ち込みました。彼には他にも嫌がらせのようなことを受けていたこともあり、今でも根に持っています笑

取引先の方は、私が送ったメールには返信してくれず私の指導員(監修というかたちでプロジェクトには関わっていました)に電話で返答をする人でした。いつまでにこの内容について確認して返信ください、と記載していたにもかかわらず私ではなく先輩に連絡されたので意図が読み取れず混乱したことを覚えています。私が新人だったからなのか、女性だからなのか、今となってはわかりませんが傷つきましたね笑
しかも私の指導員はかなり忙しい人だったので彼経由で私に返答の内容が届くまでかなりタイムラグがあり、さらに時間が圧迫されて残業が増えて、、、という悪循環でした。

ちょっと回復した年末年始

同期に苦しめられたプロジェクトを終え、上記の案件がひと段落ついた年末。普段と違う方に監修についていただいた軽めの案件をこなし、少し実家でゆっくりできた年末年始と1年目の年末年始はそれまでと比べると少し落ち着いていました。この時に監修についていただいていた方とは相性が良く、かなりやりやすかったことを覚えています。

再び限界突破して強制休暇

私に連絡してくれない例の取引先とのプロジェクトが1月半ばから再び動き出しました。相変わらず私にメールは来ないし期日は守ってもらえないしかなり苦しめられました。この時、味方でいてくれるはずの社内の人間にも苦しめられていたので結果としてこのプロジェクトは完遂までいくことができず監修の先輩に丸投げして私は休職にはいることになります。私がしていた仕事の性質として、正解はなくとにかく自分で考えて資料を作り上げていかないといけないというものがありました。いくら考えてもどうしたらいいかわからなかった時、指導員にヒントが欲しくて連絡したのですが、「みょんさんのいいと思う通りにやったらいい」という言葉しか返ってこず、何もヒントを得られないままプレッシャーだけのしかかることになりました。何をどうしたらいいのかわからず、パソコンに向かって泣きながら仕事をしていたことを思い出します。

こんな状況だったので、自分で今私は限界を超えているという自覚があり会社の産業医のカウンセリングを受けることにしました。

カウンセリングでは開始3分で号泣し、30分間泣き続けていました。
その結果、明日から仕事をしないほうがいい、心療内科に行きなさい、心療内科はすぐの予約が取れないだろうからとりあえず睡眠薬をもらいに内科に行きなさい、という指示をもらいました。結果としてここから1日も職場復帰することはありませんでした。2月半ばのことでした。

退職に至るまで

心療内科にいった私は、うつ病とう病名と少なくとも3ヶ月は休んだ方がいい、という診断を受けました。しかし、入社して1年立っていなかった私は、休職可能期間が1ヶ月しかありませんでした。とりあえず1ヶ月休んで様子を見ることになりましたが、結局そのまま退職しました。退職にあたって、上長や研修担当の方、果ては労務にまで引き止められましたが、医者の許可がでていない以上、無理をして悪化する方が今後のためにならないと思い、全てお断りしました。

こうして、入社してちょうど1年の3月31日に退職したのです。

退職してからのことやお金のことは今後記事にしていく予定なので、
1年目で退職を考えている人は読んでいただけたらと思います!